【足袋の街、埼玉・行田 】
和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち、埼玉・行田市。
忍城の城下町行田の裏通りを歩くと、今でも時折ミシンの音が響きわたります。
行田足袋の歴史は、遡ること約 300 年前、武士の妻たちの内職として始まったと言われています。
その後、行田の足袋生産は益々盛んになり、最盛期には全国の約8割を生産するまでになり、
行田の名産品として広く知れ渡るようになりました。
【行田足袋の老舗・きねや足袋】
行田の地で、昭和7年に創業したのが「きねや足袋」。
伝統ミシンと、職人の匠技が今もしっかりと息づく足袋屋さんです。
近年では、足袋づくりの技術を活かし、新しい形のランニングシューズを製作するなど、
伝統をしっかり受け継ぎながらも、現代のスタイルにあった「新しいモノづくり」で革新し続けています。
【丈夫で、そして美しい】
足袋は、どうしても消耗してしまいます。
だからこそ、丈夫であるかどうかということは足袋選びで大切な要素。
当店は、全国のご寺院・神社に、ご利用いただいております。
僧侶・宮司様において、足袋は、日常的に使う消耗品。
きねや足袋は、丈夫で長持ちするとご好評いただいております。
コハゼを留めるための掛け糸は手で縫い付けてあり、
生地を傷めず、 自然な弓なりの仕上がりが美しい逸品です。
職人さんの丁寧な手仕事を、御御足で体感してください。
きねやさんの足袋は、こちら からどうぞ。
【イージーオーダーのような履き心地】
足の形は千差万別。
より多くのお客様にご満足していただけるようにと、
6タイプの足型(かなり細め〜かなりゆったり)をもとに作ったのが「きねや特級足袋」。
まるでオーダーしたかのようなフィット感があります。
「なかなかフィットする足袋がない」というお客様もこちらの足袋でぴったりのものをみつられる方が多いです。
特級足袋6タイプ
かなりゆったりのF型
ややゆったりの現代型
標準の中型
やや細めの細型
細めのあで細型
かなり細めの柳型 からお選びいただけます。
【 サイズ展開 : 21.0 〜 28.0cm 】
サイズ範囲は、各型によって異なります。
【 柳型 】21.0〜26.0cm
【 あで細型 】21.0〜26.0cm
【 細型 】21.0〜28.0cm
【 中型 】21.0〜28.0cm
【 現代型 】21.0〜28.0cm
【 ふっくら型 】21.5〜24.5cm
※0.5cmきざみ
上質な綿キャラコ生地
特級足袋の為に、別織した綿キャラコ生地は、コシがありしっかりとした風合いが特徴です。
表・裏・底裏全て綿100%の生地で、通気性がよく、長時間履いていても蒸れにくく、オールシーズン着用できます。
コハゼを留めるための掛糸を手で縫い付け、生地を傷めず、自然な弓なりの仕上がりとなっております。
各商品の詳細は下記よりご覧ください。
「4枚コハゼ・サラシ裏」
かなりゆったりのF型
ややゆったりの現代型
標準の中型
やや細めの細型
細めのあで細型
かなり細めの柳型
「5枚コハゼ・サラシ裏」
標準の中型
※他の足型の取り扱いについては、お問い合わせ ください。